新型コロナウイルスの感染経路を暴露

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どうも、三吉祐司です。

今日は論文を元にコロナウイルスの情報を発信していきたいと思います。

実は、コロナウイルスが人や動物に感染する事は、2019年4月時点の論文で発表されていました。(ステレンボッシュ大学、南アフリカ共和国)

参考論文はこちら。

INVESTIGATING THE HOST RANGE OF NEOROMICIA CAPENSIS CORONAVIRUS IN VITRO

では、一体どのような経緯で人に感染したのかを結論から。

コロナウイルスはコウモリが運んでいた。

コロナウイルスは人、その他の哺乳類、鳥類に感染するタイプと、人間には感染しないタイプの二種類があるのだが、前者のウイルスが以下の経緯で人へ感染した。

1・感染したカブトコウモリが糞尿をまき散らす。

2・ジャコウネズミがコウモリの糞尿を踏む

3・ジャコウネコがネズミを襲って感染する。

4・人がジャコウネコの肉を加熱が不十分な状態で食べて感染。

5・人から人を感染するようになって拡大

実は、元々はコウモリが一番の原因だったのだが、肉食によって他の動物や人へと感染したのである。

では何故コウモリが感染原因になるのか。

コウモリには独自の免疫システムがある。

コウモリには、インターフェロンという免疫システムが存在し、コロナやエボラといった恐ろしいウイルスに感染しても死にはしない。

このインターフェロンがウイルスと戦うタンパク質を作るのだ。

そして、コウモリの行動範囲に生息する動物たちは、コウモリの糞尿を踏んで感染するのである。

つまり、本来はコウモリの行動範囲の動物へしか感染はしないのだが、中国の猫を食べる習慣によって人へと感染し、人から人へは唾液飛沫から感染するので、それによってコロナウイルスは広まったと思われる。

今回はジャコウネコから人へ感染したが、そもそもこのコロナウイルスは牛や豚へも感染するので、今回の件がなくともいずれは人に感染したのではないだろうか?

ビーガンの僕からすると、「いやいや、肉食うなよ」と思わなくもないが、まあそれは置いといて、実際に中東のアラビア半島でも、アカゲザル・ヤギ・アルパカ・ヒトコブラクダ・羊・牛・ネズミなどへ感染しています。

恐ろしいですね。

では、実際に感染してしまうとどのような症状がでるのでしょうか。

新型コロナウイルスの症状

まず最初に発熱・悪寒・片頭痛・咳・のどの痛みなどの症状を示します。

次に、筋肉痛・吐き気・胸の痛みが始まり。

重症になれば肺炎や肝不全を起こします。

そう、お気づきの方もいるかもしれませんが、これは風邪と同じ症状で、同じ方法で予防対策が出来ます。

予防対策

優先順位の高い対策方法から紹介します。

1・手洗い

2・人ごみをなるべく避ける

3・食事

4・マスク

5・うがい

では説明していきます。

1・手洗い

これが最も優先される予防方法になります。

例えば院内感染のリスクがある医者が最も優先しているのがこの手洗いです。

【1992/7/9 The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE】という文献で取り上げられた医学研究でも、手洗いを徹底する事で感染症のリスクが大幅に下がると結論付けられてます。

Comparative Efficacy of Alternative Hand-Washing Agents in Reducing Nosocomial Infections in Intensive Care Units

2・人ごみをなるべく避ける

これもかなり重要なのですが、生活するうえで職場や学校や買い物は出かけなければならないので、中々難しいところではあります。

人がいるとこに行かなきゃ、人からうつされないのは当然。

取り合えず、感染が拡大している地域には近づかないように気を付けましょう。

3・食事

具体的にはエキナセア(ハーブ)・ビタミンC・ビタミンD・亜鉛がそれにあたります。

【2019年、分子植物生物学研究所(ベルギー)と植物バイオテクノロジー研究所(南アフリカ)】の論文でも、エキナセアが抗ウイルス薬として機能する事を確認しています。

Fructans as Immunomodulatory and Antiviral Agents: The Case of Echinacea

また、エキナセアについて1946年~2013年までの論文をまとめた論文(メタ分析)によると、エキナセアで感染症予防や治療に対して効果があると、24の研究と29の出版物から証拠がみつかったとあった。

具体的には、エキナセアを服用する事で10%~20%程度の感染症予防効果が認められたというのだ。

また、【2018年のパヴィア大学(イタリア)】の研究では、ビタミンC・D・亜鉛で免疫機能が正常化するとある。

Self-Care for Common Colds: The Pivotal Role of
Vitamin D, Vitamin C, Zinc, and Echinacea in Three Main
Immune Interactive Clusters (Physical Barriers, Innate and
Adaptive Immunity) Involved during an Episode of Common
Colds—Practical Advice on Dosages and on the Time to Take
These Nutrients/Botanicals in order to Prevent or Treat
Common Colds

一方で、リチャード・ナハスとアグネタバラのメタ分析によると、風邪予防に関してはエキナセアとビタミンCは証拠が見つかったとあるが、亜鉛は治療にしか効果が認められなかったとある。

4・マスク

実は、マスクの優先度はそこまで高くありません。

折角ファンケルは中国に対してマスクを20万枚も寄付をしたのですが、残念な事に咳をした時の唾液飛沫は一般的なマスクを容易に通過します。

何故ならマスクの穴が5マイクロメートルに対して、細菌は1~2マイクロメートルと小さいからです。

なので、細菌がマスクに飛んでくると、そのまま通過し、吸引する事になります。

勿論一定の割合では防ぎますが、マスクに付着した細菌は、口元を治す時に、手に付着し、その手で物に触れる事で感染源を増やす事につながる可能性もあります。

既に感染している人が、感染拡大を防ぐ目的でつけるのは有効です。

唾液飛沫が飛び散る量が減り、手に付着する細菌の量も減るからです。

残念ながら予防効果で言えばあまりありません。

5・うがい

日本では手洗いに次いで古くから行われている風邪予防の方法ですが、実はうがいで風邪予防になる証拠は出てきていない。(性感染症に関しては予防効果が認められている)

まあ、やらないよりはやった方が良いくらいに思っておこう。

ではまとめの結論。

コウモリがコロナウイルスを運び、肉食によって人は感染した。マスクは案外予防効果は少ないので手洗いを徹底しよう。