学力を上げる食事法について解説【食品やサプリメントなど】

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どうも、こんばんは、三吉祐司です。

今日は学力の向上についてのお話をしたいと思います。

学力を上げるためには以下の事が重要になります。


学力向上のための3カ条

1.ケトン体を作る食事法

2.炎症を防ぐ食事

3.腸内環境を整える

それでは詳しく解説していきます。

1.ケトン体を作る食事法

まず、ケトン体が何なのかを説明します。

ケトン体とは脂肪が分解された時にできるエネルギーで、脳の栄養としてとても優秀な成分です。

ケトン体をエネルギーにした脳はリラックスのα波と快感ホルモンのβ‐エンドルフィンがでます。

その結果思考は冴えてアイデアが湧いてきたり、集中力も高まりストレスにも強くなるので学習効率が上がるのです。

「では、ケトン体を作るにはどのような方法があるのか。」

方法は2つあります。

1.食べて増やす

2.食べずに増やす

これを見たらほとんどの方は食べて増やす方法を知りたがるでしょうから1から解説していきます。

1.食べて増やす方法

結論から話すとココナッツオイルや納豆を摂取する事です。

まずはココナッツオイルの説明から。

脂肪を燃やす事でケトン体が出来るという事は解説しましたが、通常の植物油や動物性油はほとんどがエネルギーとなりません。

何故なら、リンパ管→静脈→脂肪組織、筋肉→肝臓へとゆっくり体内を巡るからで、ここがココナッツオイルとの違いです。

ココナッツオイルは腸管から吸収されると、そのまま肝臓に運ばれて効率よく分解されます。

この時に発生するのがケトン体なのです。

つまり、ココナッツオイルを摂取する事で学習効率は上がるし、認知症治療にも有効という事が確認されているそうです。

「じゃあ毎日ココナッツオイルを食べればいいか」と思ってる方はちょっと待って下さい。

ココナッツオイルも油分ですから取りすぎると満腹中枢を暴走させる元になりかねません。

それが原因で暴飲暴食をするようになってしまうと、病気になりやすくなったり、体中で炎症が起こったりして、最終的には脳にも悪影響を及ぼしてしまいます。

テストや試験、会社での会議など、本当に大事な場面で少量を摂取するのがよさそうです。

次に納豆です。

納豆を食べたらケトン体が増えるという訳ではないのですが、別の理由で脳にいいので紹介しておきます。

納豆でも、味噌でもいいのですが、大豆の発酵食品が素晴らしい。

大豆イソフラボンは肌や血管の老化を抑えるだけでなく、内臓脂肪の蓄積を抑えるアミノ酸が豊富です。

さらには、大豆の資質に含まれる大豆レシチンが体内に吸収されると、脳の情報伝達を行う神経細胞の材料になると言われており、記憶力や学習能力を向上させるとされています。

大豆は本来吸収されにくい食品ですが、発酵してある物はタンパク質が分解されて吸収率が良くなっています。

腸内環境を整える効果もあるので納豆はオススメです。

2.食べないで増やす方法

こちらはいたってシンプルです。

腹いっぱいまで食事をしない事です。

空腹時間を作る事と、腹八分目の食事で皮下脂肪や内臓脂肪が分解されてケトン体が作られます。

更にはこの食事法だと、体内の炎症が収まったり生活習慣病を完治させたりと色々と良い効果が期待できます。

体脂肪を燃やしてエネルギーにするのですから勿論ダイエットにもなります。

ただし、痩せすぎの方は体調を崩すので十分に気を付けてください。

2.炎症を防ぐ食事

炎症を防ぐのも、治すのも、一番手っ取り早いのがファスティングやプチ断食です。

3日も断食をすれば体内の炎症はほとんど消えます。

しかし、食わないのは辛いもの。

出来る事なら断食をしたくないと思うはずです。

それなら気を付けるべきなのは油です。

まず、一番ヤバいのがトランス脂肪酸です。

ショートニング、マーガリン、サラダ油などがそれにあたります。

トランス脂肪酸は少量でも摂取すると、心臓病や前立腺がんや乳がん、糖尿病、不妊症や流産などのリスクを高めるだけでなく、アルツハイマー病やADHDの原因にもなり、攻撃性増大や記憶力低下などとも関連性があると言われています。

世界中でトランス脂肪酸が禁止される流れになっているのに日本では禁止されていないどころか表示義務すらないので注意が必要です。

そして、サラダ油に含まれるリノール酸は体内でアラキドン酸に変わります。

このアラキドン酸こそが体内での炎症の原因になるのです。

脳が炎症を起こすと当然メンタルや知能に悪影響を及ぼします。

【食べていい油、ココナッツオイル、オリーブオイル、アボカドオイル、ごま油、亜麻仁油、えごま油】

現代人は好きなだけ食べたいものを食べて、体のどこかが悪いという状態です。

油に気を付けることも大事ですが、そもそも論として食べ過ぎないようにしましょう。

腹八分目に病なし、腹十二分に医者足らず】

これは食べ過ぎると医者の数が追い付かなくなるくらい病気が増え、少し空腹感が残るくらいで食べ終われば健康でいられるという【ことわざ】です。

食べ過ぎが体に悪い事は昔の日本人は良く知っていたんですね。

3.腸内環境を整える

腸内環境を整える事が何故大事なのかを結論から言いますと。

腸は第二の脳と言われ、腸内を整えることがメンタルの安定につながるからです。

学習中に分からない問題があったからと言ってイライラしているようでは学習効率など上がるわけもありません。

なので、学力を整える以前にメンタルケアが必要なのです。

その方法が腸内環境を整える事になります。

うつ病の治療や予防などにも効果がある脳の伝達物質であるセロトニンは、実は95%が腸内で作られます。

食べ過ぎで腸内が常にいっぱいだと、このセロトニンが作られません。

適度な食事を心がけながらも必要な食品を食べていきます。

腸内細菌がセロトニンや成長ホルモンを作るので、発酵食品や、プロバイオティクスや食物繊維も必要になります。

発酵食品やプロバイオティクスは菌の摂取で、食物繊維は菌のエサを摂取です。

ビタミンB群も糖や脂肪やタンパク質をエネルギーにするために必要なビタミンなので摂取すべきでしょう。

ビタミンB12は特に重要で、不足すると脳細胞が委縮する事が判明しています。

ただし、豚肉や牛乳や卵を取りましょうという意見は真に受けない方がいいでしょう。

動物性たんぱく質が体に悪いというデータは出ていますからね。

(1983年から10年間、中国と米国の共同で行われたチャイナ・スタディという共同疫学調査によると、タンパク質が総摂取カロリー10%をこえるとガン死亡率が11倍になり、20%をこえると20倍になった。更には心臓マヒで死亡している人口が17倍、乳がんは5倍だった。)

動物性食品にビタミンB12が多いのは、サプリメントを混ぜているからに過ぎず、だったら直接サプリを飲むか、植物性の物を食べた方がマシというものです。

玄米、ホウレンソウ、玉ねぎなどからも摂取出来ますので、毎日食べるならやはり玄米がオススメです。

【サトウのごはん】みたいなお手軽な感じで【サトウの玄米】って商品出てくれれば良いんですけどね。

玄米は栄養価が優れているのですが、調理に手間がかかることがネックです。

まとめ

大豆製品(特に納豆)、玄米、ココナッツオイルなどがオススメで、サプリメントはビタミンBのものとプロバイオティクスがオススメ。

ですが、食べ過ぎると逆効果なので適切な量の食事を心がける事が大事。

以上に気を付けることでケトン体が作られ、脳の炎症が抑えられ、メンタルが安定するので学習効率は上がり、学力は向上する。

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