まだまだ問題の多い、太陽光発電の仕組みがヤバい理由

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2019年10月5日

どうも、こんばんは、三吉祐司です。

今日は太陽光発電の問題についてお話をしていこうと思います。

世間は今、環境問題にたいして興味のある人が多いんじゃないかと思います。

環境改善に一役買ってくれそうと思われている太陽光発電ですが、現時点ではまだまだ問題が多い。


その最たる理由としてあげられるのが発電の効率の問題。

ソーラーパネルで発電できる総量は、現時点では単純にシリコンの寿命で決まります。

つまり、10000キロワットを発電できるソーラーパネルのシリコンを作ろうとした場合、本来であればそれよりも少ない電力と火力で作れなければいけないのです。

しかし、現状10000キロワットを発電できるシリコンを作るために使っているエネルギーは火力発電で30000キロワットとなります。

つまりソーラーパネルを作れば作るほど化石燃料を使うので、大気汚染が解決するわけでもなければ燃料の枯渇に対しての対策にもなりえてないのが実情です。

ただ、今もまだ太陽光発電の研究は進んでおり、現状は問題だらけではありますが、今後の進化次第ではまだまだ可能性のある技術ではあります。

では、その例を紹介していきましょう。

1・シリコンから黒鉛へ

現在次のような技術開発が進んでいる。

シリコン半導体の集積度アップには限界があるとして、新しい材料開発が求められている。

それが鉛筆の芯と同じ材料である黒鉛を使った新しい半導体だ。

黒鉛の一部であるグランフェンナノリボンは形状や幅によって半導体に近づけたり金属特性を持たせたりできるので注目を集めているとのこと。

導電性などの物性を制御した化合物ができればシリコンを超える半導体材料を生み出すことが出来ると考えられている。

【奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科教授 山田容子】

2・塗装する事で壁がソーラーパネルに

高層ビルなどへの展開も考え、屋根だけではなく壁面も利用する必要がある。

二種類のポリマーを混ぜて壁面などに塗るだけで太陽光発電として機能させる手法なども研究されている。

実現すれば寿命は短くても頻繁に塗り替えるなどしてコスト面からも実現できるのではと期待されている。

この技術は建築物だけでなく自動車の塗装にも有効で、将来起こるであろう電気自動車の時代にも対応出来る技術だ。

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